社労士試験の中間テスト労働編(計3回)が終わりました。
感想を書いていきます。
労基・安衛
まずは労基と安衛。
この2つは自分的には仕上がってきていたという印象でしたが、
範囲が多い労基はやはり漏れがありました。
今回のテストでテキストの読み込み不足が露呈しました。
特に労働契約の際に書面・口頭のどちらが必要かという論点と
就業規則の絶対的必要記載事項の範囲の違いがまだまだ勉強不足です。
それでも点数は21/25で何とか8割を維持。
安衛は、暗記だと割り切ってからはかなり点数が良くなってきました。
そもそも範囲が少ないのでしっかりと覚えるものをサボらずに覚えたら
ある程度の点数は確保できました。
労災・雇用
次に労災と雇用。
雇用保険は、ほとんど完璧に仕上がってきました。
失業等給付の体系も脳内に染み込んでだいぶ忘れにくくもなっています。
雇用保険は数字関係を覚えたら勝ち、みたいな側面があるので
忘れないようにこれからも定期的な復習が必要となる気がします。
一方の労災は若干苦手意識が出てきてました。
というか単純に復習不足なのですが・・・
労災は覚えることもそこまで多くないし特別難しい論点も少ないので
逆につっこんだ論点が出題されるのかもしれませんね。
今回のテストで感じたことは、
生計を維持~と生計同じく~の対象をもう一度復習が必要だということです。
点数は19/25でした。労災が足を引っ張りました。
徴収・労一
最後に徴収と労一です。
徴収は、、、ほとんど完璧でした。
13問中12問正答。かなり手ごたえを感じました。
一括の要件、延納の要件、メリット制の要件を
継続、一括有期、有期の区分に応じて
自分の頭の中で整理できていたことがかなり大きいと思います。
徴収法はボーナス科目なので
これから細かい部分までさらに詰めていきます。
労一は、必須論点の労働契約法についてはほとんど頭の整理が終わっていますが
派遣法などでちょくちょくミスがありました。
いかんせん範囲が広い労一なので、浅く広くがモットーですが
この2か月でもう少し個々の論点を深堀りしていく必要がありそうです。
一方で労働経済はまだまだ不足はありますが少しづつ覚えてきています。
今回のテストでは2問中2問正解。
労務管理は単語が覚えきれていなかったので要再復習。
ホーソン実験の論点もう少し詰めます。
点数は20/25でなんとか20台にのりました。