社労士試験の中間テスト社会保険編(計3回)が終わりました。
感想を書いていきます。
健保・国年
まずは健保と国年です。
はっきり言ってぼろぼろでした・・・
仕事が忙しくなかなか範囲を網羅できずでした。
でも仕事は言い訳になりませんね。
特に健保は得意科目のつもりが、個々の論点のおさえ方がまだまだ甘いと痛感しました。
指定・承認・特定健康保険組合の文言を入れ替えられたら全く歯が立たなかったり・・・
被保険者の基礎的な論点が曖昧だったり・・・
今はひたすら択一式問題集を回転するという勉強スタイルをとっているのですが
そろそろテキストを読み返す癖もつけていかないと漏れが多すぎます。
点数は15/25。過去最悪の点かもしれません。
国年・厚年
次に国年・厚年です。
ここにきて科目横断的な論点に超苦しんでいます。
生計同じく?生計維持?
国年の申出受理は当日喪失やけど厚年の申出受理は翌日喪失?
このような論点です。
社労士試験の特徴として、勉強する科目数が膨大なので
あれ、これどの科目の話やっけ???
という忘却状態によく陥ります・・・
テキスト読み込むとの同時にそろそろ科目横断的な復習も進めていかないといけないフェーズに入ってきました。
点数は17/25。うん、良くない。
厚年・社一
最後は厚年と社一です。
ここで少し朗報なのですが、厚生年金は意外と私に合っているかもしれないということに気づきました。
今回のテストでいえば13問中11問正答。本試験だったら間違いなくぶっちぎりだと思います。
厚年は覚えることは複雑で意味を理解すると果てしなく時間がかかるけど、
暗記だと割り切ることができれば、問題の内容はそこまでつっこんだものが無いので正答しやすいと感じました。
一方で社一は完全にアウトでした・・・
これもテキストの読み込みがまだまだ足りていないと反省。
点数は18/25。
総じて社会保険科目はダメダメでした。
でも弱点が炙り出されたという意味では、少なからず模試を受けることに意味はあったと感じています。
7月の1週目には全国統一公開模擬試験が待ち構えているので
まずはそこに照準を合わせて日々の勉強をコツコツと続けていくのみです。