1月から社労士試験の勉強を始め、やっとインプット期が終わりました。。
いやー、、、長かった。
働きながら約5か月で10科目をインプットしたので相当きつかったです。
今日は、インプット期を振り返っての感想をつらつらと述べたいと思います。
まずは労働科目から。
スタートは労働基準法。
年次有給休暇の話や残業代の話など、自分の身近にある話がメインの内容だったので、スラスラと話が入ってくる。
アルバイトは年次有給休暇はないとばかり思っていたが、実はあるということを知り、ますます社労士の勉強が楽しくなる。
安全衛生は正直あまり興味は湧かなかったが、ボリュームも少なく、安全衛生の管理体制をきちんと抑えることができたのでそこまで苦しむことはなかった。
ここから労災と雇用に入り、だんだんと苦しくなってくる。
特に雇用保険。
失業等給付があそこまで分かれていたらなかなか覚えられませんよそりゃ。。
雇用保険は自分にも関係することなので覚えやすいかなと思っていましたが、失業したこともなく、むしろ就職したばかりの私はなかなかイメージが湧かず。
なんとか雇用を乗り越えると徴収法に突入。つかの間の休憩という感じ。
労災と雇用で学習したところがちょこちょこ出てくるので労災と雇用の復習にもなり楽しい。
そして労働科目最後の一般常識。
1科目をひたすら深くまで学習する税理士試験とは異なり、社労士試験は、30科目以上を満遍なく学習する。
このあたりから、どの法律がどの要件だったか忘れ始める。軽くパニック。
しかし、労災&雇用の確認テスト以外の確認テストはなんとか8割を死守。このラインだけは守りたい。
労災&雇用の確認テストは、仕事が忙しくなかなか復習ができてない中のテストだったので、約6割。めちゃくちゃ萎えた。
次は社会保険科目。
一発目の健康保険のボリュームにびっくりする。そして気づく。
労働科目はとてもとても簡単だったんだな・・・と。
そして国民年金と厚生年金の2台巨頭が襲い掛かる。
大雨と雷が一緒に降ってくる感じ。
この時期には、過去の復習も並行してしないといけないので、正直めちゃくちゃ苦しかった。
それでも全ての科目で確認テスト8割は死守。特に択一に関しては、解答の絞り方・注意して確認するべき部分がだんだん分かってきた。
そして最後の一般常識。
確定拠出年金法に関しては、自分がiDeCoをバリバリやっていることもあり、どんどん進む。
国保も健康保険法とメイン部分は同じなのでそこまで苦労せず。
そして苦しかった社会保険科目も、なんとか全ての科目で確認テスト8割以上を死守。
1月からノンストップで駆け抜けてきましたが、ここまではなんとかついてきた、という感じです。
インプットが終わりアウトプットが中心となる6月から、どこまで上位に追いつけるか、下位を引き離せるかが大事だと思っています。
約半年の勉強でどこまで戦えるか、、、8月の社労士試験がめちゃくちゃ楽しみです。
それではっ!