結論:タイマー&ストップウォッチはこれ一択
結論からお伝えします。
私が4年間の税理士試験の受験生活で使用したタイマーは
ずばりこの、Canon CT-40というタイマーです。
ガジェット感があってなかなかネーミングセンスありますよね。
でも実はこれキッチンタイマーなんです。
そんな、Canon CT-40(以下CT-40)の使いやすさと
これさえあれば税理士試験のタイマーは万事解決という点についてお伝えしていきます。
その前に、税理士試験用のタイマーに不可欠の条件は?
税理士試験は120分間の試験です。
もちろん隣では受験生がいるので音が出るタイマーはアウトです。(最悪の場合失格になることもあります。)
税理士試験を受験する上でタイマーに必須の機能は下記が挙げられるでしょう。
・最低でも120分以上計測可能
・音が出ない
・幅をとらない(税理士試験の机はかなり狭いことが多いです。)
この要件を満たすものであれば、最低限戦うことはできるでしょう。
私がCT-40をオススメする理由
音が鳴らない
こちらはオススメする理由というよりは不可欠の条件です。
このタイマーが有用な点の一つとして、
音を鳴らす&鳴らさないが自由に選択できる点が挙げられます。
自習室などの静かな環境ではもちろん音は鳴らさないことを推奨しますが
自宅や個室などの環境では、音が鳴るモードに切り替えるといったことも可能です。
幅をとらない
先ほど少し触れましたが税理士試験は机が以上に狭いことが多いです。
机の幅が地方と都市部で異なりすぎて実際に不平等じゃないかと思うほどです。。
私は4回税理士試験を受験しましたが、
4回中3回は机が狭かった記憶があります。
その中でも最後の相続税法受験時は特に狭くて、小学校の教室にある机ほどでした。
この机のサイズだと解答用紙はもちろん机からはみ出てしまい、
受験票も、テープで机の外にはみ出すように固定せざるを得なくなります。
このような状況でタイマーは非常に邪魔になります。
ですが、CT-40は厚さが約2cm弱しかありません。
どんなに狭い机に置いても邪魔だと感じることは全くありませんでした。
寿命が長い
CT-40の良いところは寿命が長いところでもあります。
私は4年間の税理士試験受験の中で電池交換をしたのは僅か1回だけでした。(個人差はあると思いますが)
税理士試験当日に電池が切れてしまった
みたいなことが起きたら大惨事ですよね、、
CT-40であれば、急に電池が切れるという心配も比較的少なく済みます。
約10時間まで計測可能
税理士試験は120分の試験なので
基本的には120分(2時間)まで計測できればそれで十分なのですが
朝の自習時間を3時間に設定して自習する時など
120分を超えて時間を測る時にはこの機能は便利です。
自立可能
多くのタイマーは自立できないため
寝かせて置く形になりますが
CT-40は自立可能です。
いちいちのぞき込んで時間を確認する必要がなくなるので
1分1秒が勝敗を分ける税理士試験では嬉しい機能だといえます。
時計として使える
あくまでもサブ的な機能ですが、
タイマーを使用していない時は時計として使用することもできます。
勉強中に携帯で時間確認をすると、そのままSNSを見たり、、ということになってしまいそうですよね。
そういったことを避けるためにも時計の機能がついているのは地味に嬉しいです。
ちなみに私も勉強中は携帯をカバンの中にしまい、CT-40の時計で時間を確認していました。
色が選べる
こちらもサブ的な位置づけですが、
CT-40にはグリーンも存在します。
しかし、グリーンになった途端、値段が3倍以上に跳ね上がっていました、、、
ですので特に理由がなければホワイトをオススメします。
時計をタイマー代わりとして使用するのはあり?
これについては、私ははっきりとNOと答えます。
理由は
時計を見ることでかなりの時間ロスになる
これにつきると思います。
タイマーであれば、視線を移すだけで残り時間が確認できますが、
時計はわざわざ手を動かさなければいけません。
一回だけの動作であればそこまで気にしなくてもいいのですが
2時間という限られた時間の中で手を動かして時間確認をくり返すうちに
必ずタイムロスが発生してしまうのは言うまでもありません。
また、時計をタイマー代わりに机の上に置いている方もいますが
これも私はあまりオススメできません。
なぜなら、時計の画面は小さいので見にくい&のぞきこむ必要があるからです。
難関の税理士試験を合格するためには、少しでも勝てる確率が高い戦略をとるべきだと思います。
まとめ
今回は税理士試験に必須のタイマーについて
もし一つ選ぶとしたらこれ!というものをお伝えしました。
下記リンクから購入できますので
まだタイマーを購入されていない方は是非検討してみてください。
それではっ!