2020年6月現在、まだまだ新型コロナウイルスの脅威は完全になくなっておらず、
8月の税理士試験にも少なからず影響が出るものと予想されます。
今回は、コロナ禍での税理士試験をどのように開催するのか予想してみました。
※あくまでも予想ですので信じるか信じないかは自己判断でお願いします。
例年と比べて変わりそうなこと
例年と比べて変わりそうなことは下記が予想されます。
・机の間隔・隣の人との間隔がかなり広くなる
・試験会場は直前まで入場制限
・窓を全開にして開催(クーラーはつけない)
コロナ禍での今年の本試験について予想
・机の間隔、隣の人との間隔がかなり広い
・試験会場は試験直前まで入場制限
・クーラーは停止(窓を全開にする)窓を閉めてクーラーをつけるということは恐らく考えにくいので、今から少しずつ暑さ慣れしておいた方が良いかも。今年は過酷な試験になりそう。
— じぇいりし@25歳税理士投資家ブロガー (@Liveawiselife) June 4, 2020
それぞれ解説していきます。
机の間隔・隣の人との間隔がかなり広くなる
これは人によっては朗報かもしれません。少なくとも私にとっては朗報です。
会場によっては、一つの教室に何百人も押し込められるような狭い会場もあります。
私も何度か経験しましたが、手を伸ばしたら隣の受験生に手が届く距離というような試験会場が当たり前のようにありました。
受験生との距離が近ければ、
・隣の人のしぐさが気になって集中できない
・隣の人にプレッシャーを与えられる
といった弊害があります。
しかし、今回の試験では隣の人と一定程度間隔が空くことが予想されるのでこのような弊害もなさそうです。
試験官にとっては、机の間隔が空けば空くほど見回りが大変になりそうですが、
私たち受験生にとってはそこまでデメリットはなさそうです。
むしろ周りと距離を置くことで、自分の世界に入り込めるのでプラスに捉えられそうです。
試験会場は直前まで入場制限
例年であれば、試験開始の数時間前には会場が空いて、受験生は思い思いの場所で直前の追い込みをすることになりますが、
今年に関しては密になるので禁止になりそうですね。
そしてあくまでも予想ですが、試験開始直前の試験会場での自習を禁止にして直前まで入場制限をかけるということも予想されます。
会場を提供する大学側としても感染者を出されたらたまったもんではないでしょうし、
ある程度きっちりとした基準を設けて取り締まるかもしれませんね。
窓を全開にして開催(クーラーはつけない)
そして何より今年一番懸念されるのが、クーラー事情です。
基本的にはクーラーをつけるときは窓を閉めて利用することになりますが、
今年に関しては2時間の試験中ずっと窓を閉めておく訳にはいきません。
なのでこれらの対策が考えられます。
・クーラーは使用せず常に窓を全開
・クーラーを使用して窓を閉め切り数分に一度換気
いずれにしても例年より暑く過酷な試験になることが予想されますね。
真夏の試験でクーラーを使用しないのはコロナではなく別の問題(熱中症)が出てくるので、
その点との調整がかなり難しいところだと思います。
対策&やっておくべきこと
例年と比べて変わりそうなことをお伝えしましたが、実際のところはどのように開催されるかはまだまだ分からないところではあります。
なので、今からでもできそうな対策をいくつかお伝えします。
私も今年は受験生なので実際にこれらの対策をする予定です。
勉強場所の確保
まずは試験会場付近の勉強場所の確保です。
感染症対策で試験会場で勉強することが禁止された場合に備えて
試験会場近くのコンビニのイートイン、カフェ、ネットカフェなど
試験直前に最後の詰め込みができる場所を事前にリサーチしておきましょう。
暑さ対策
例年暑さ対策は必須ですが、今年は特に念入りな暑さ対策が必要になりそうです。
クーラーがない中、マスクを着けて試験を受けるという最悪の事態も十分考えられます。
暑さに慣れる対策も含め、今から取り組める対策は下記が挙げられます。
・ユニクロのエアリズムマスクを買う
・クーラーがない状況で答練を解く
・試験用の超薄着を購入しておく
非常にざっくりですがこのような感じです。
特に、真夏日にクーラーがない状況で答練を解くのは、暑さとイライラで本当に頭の回転が遅くなるので慣れが必要だと思います。
ユニクロのエアリズムマスクは、6月現在販売時期は未定となっておりますが、
恐らくマスクを着用しての受験になると考えられるので少しでも通気性の良いものを買いたいところですね。
まとめ
2020年のコロナ禍での試験がどのように開催されるか、個人的に予想してみました。
まだまだ不明確な点は多いものの、例年とは異なる試験の方式になることは恐らく間違いないでしょう。
当日になって焦ることのないように、今からできることをコツコツと取り組むことが吉です。
それではっ!