税理士試験

理論暗記のゴールデンタイム【寝る前15分を有効活用】

税理士試験の理論暗記が本当に苦しい・・・

こんな理論覚えられる気がしない・・・

このような悩みをお持ちの方に、ゴールデンタイム理論暗記法をお伝えします。

 

この記事を特に読んでほしい人

・理論暗記が苦手な人

・理論暗記が本当に苦しい人

・理論暗記がめちゃくちゃ苦しい人

・理論暗記もうやりたくない人

・理論サブノートをめちゃくちゃに破り捨てたい人

 

それではいきましょう!

ゴールデンタイム理論暗記法

ゴールデンタイム理論暗記法とたいそうな名称を掲げましたが

内容はいたってシンプルで、暗記のゴールデンタイムと言われている寝る前の15分~30分前に理論暗記をする。

 

たったこれだけです。

え、そんなん勉強法でもなんでもないやん!!!

 

言いたいことはよく分かります。ちょっと説明するので我慢してください。

これは先日の私のツイートです。

 

この勉強法は脳のメカニズムに基づいているもので、寝ている間に覚えた知識を整理してくれるという脳の特徴を利用しています。

つまり私たちが寝ている間に脳はせっせと脳内の整理整頓をしてくれているという訳です。

 

ではなぜ寝る前が良いのか。

脳が整理してくれるのであれば寝る前じゃなくてもいいんじゃない?と疑問を抱きますよね。

確かに脳内の整理をしてくれるのですが、覚えていたものが寝る間際であればあるほど暗記の効率は高まります。

 

つまり、寝る直前に暗記したことはより忘れにくくなる傾向があるということです。

このあたりは科学的に証明されているそうなので詳しい根拠などは省きますが

私も受験時代は、ゴールデンタイム理論暗記法を活用していました。

 



私のゴールデンタイム理論暗記法の活用方法

私が受験生時代に活用していた方法を少しお伝えします。

簡単に言うと、講義を受けたその日に絶対に1題は暗記してしまうというやり方です。

 

もちろんこの理論暗記は「ゴールデンタイム理論暗記法」を活用します。

私の場合、夜の講義が多かったので講義が終わると21時過ぎ、帰宅すると22時半でした。

お風呂に入り食事を済ますとだいたい23時頃。

私のゴールデンタイムはここからです。

 

寝る前15分~30分は必ず理論暗記の時間を作ります。
意地でも作ります。

そして理論を1題暗記します。

ただ、暗記といっても初期暗記なのでうろ覚えくらいで全然OKです。

その日学んだことをその日中に見返すということが一番大事なので。

30分くらい時間をかけて、ある程度理論がインプットされたら、

 

寝ます!

 

そして朝起きてから理論を見返すとあら不思議、結構覚えているのです。。

もちろん個人差はありますが、それ以上に試す価値はあると思います。

言葉では伝わりにくいですが、実際に私が長年活用していた暗記法なので本当にオススメできます。

睡眠をしっかりとることも忘れずに!

ゴールデンタイム理論暗記法を紹介しましたが、

この暗記法は、「しっかりと睡眠をとることが前提」です。

 

たった3時間の睡眠でこの勉強法をしても、脳に定着してくれません。

低でも5、6時間くらいの睡眠を確保できる環境でこの暗記法を試してみることをオススメします。

 



税理士試験の理論暗記は覚えたもん勝ち

税理士試験の理論暗記に苦しんでいる人にお伝えしたいのは、

「税理士試験の理論暗記は覚えたもん勝ち」

ということです。

 

もちろん事例理論や応用理論が出題される場合もありますが、税理士試験の理論問題の中核は、「ベタ書き」です。

 

理論暗記は本当に苦しい作業ですが、

ベタ書き理論が大半を占める税理士試験では、一語一語覚えたものが確実に得点に結びつきます。

✔ テレビやSNSを見る暇があったら理論暗記

✔ 友達と飲みに行く暇があったら理論暗記

✔ 通勤時間や昼休みも理論暗記

 

これくらいの覚悟を持って理論暗記に臨めば確実に成果に結びついていくと私は確信しています。

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
じぇいりし
25歳某大手税理士法人勤務。会社勤めしながらブログと投資の三刀流でセミリタイアを目指しています。このブログでは、主に試験勉強法とお金の知識について発信:-)